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<<   作成日時 : 2017/05/25 15:30   >>

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映画「人生フルーツ」を鑑賞。
ナレーション:樹木希林
プロデューサー:阿武野勝彦


京都シネマで「人生フルーツ」上映最終日に観てきました。

良かったです〜

お二人暮らしの90歳と87歳のご夫婦の

ドキュメンタリーで、

「毎日のやること」を

淡々とこなしておられる映像が続きます。

庭にはたくさんの野菜やフルーツが

植えてあって、それらのお世話が日課です。



映画の中で印象的だったのは、

障子の張り替えの場面での、

奥様が語っておられた言葉。

「障子は多いから、業者さんに頼めばって

言ってるのだけど、(夫は)自分で張り替えるって言うのよね。

こうして手をかけて、こつこつ(張り替えを)やっていると

いろんな事が見えてくるんだ、って言うのよね」


そして、ご主人が亡くなった後、また奥様が

「主人についてきた人生だったから、亡くなったらどうしていいか

わからなくて、むなしくなることがあるの。

でも、主人が、手をかけて、こつこつやっていると

いろんな事が見えてくるんだ、って言ってたから

今までどおり私も、手をかけて、こつこつやっているの。

そのうち、どうすればいいかがわかるかもしれないと思って」


言葉は正確ではありませんが、

その場面がとても印象に残りました。


映画の中の言葉にいやされて

映画の中で吹く風にいやされて、

とても豊かな気持ちになりました。




最後、映画館から出て行くとき、

おばさまのお二人連れが

私は「人生、冷凍食品」やわ!あはは〜

って、そうそうここはお笑いの殿堂関西やったんや!

とふと気づきました(^^)



どう生きてきたかは、自分が一番よくわかっていること。

一所懸命生きていれば

「人生、冷凍食品」でも「人生、レトルト」でも

OKなんですよね。

含蓄の深いお言葉でした。




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